maisonsolaireのブログ

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コロナ自宅待機の処方を

 コロナウイルスは、体内組織のインターフェロン産生を阻害し(エジンバラ大学)、インターフェロンによる免疫の働きを弱めて増殖する(ロックフェラー大学)ことが分かり、身体が発熱により体温を上昇させてインターフェロン産生を高めウイルスに対抗しているところ、医療機関は解熱剤服用を一様に勧めて、就寝中も暖房を切らずに発汗を促す住環境にして免疫を高める対処法には触れません。

 コロナは8割以上が軽症と無症状で回復しており、国は自宅で過ごすノウハウを蓄積しているはずですが、家族への感染の防ぎ方ばかり報道されて、当事者が発熱などの軽度の症状にどのように対処して回復したのかは報道されません。

 コロナは血栓を作るために重症化や死亡のリスクはありますが、血液を弱アルカリ性に保つ食生活の人や、細胞内のミトコンドリアが多い若い人は、細胞でATPが活発に産生されインターフェロンを含む免疫機能に働いて重症化し難いのですが、無症状や軽症で回復した事例と悪化した事例について、ATPを活発に産生するために、就寝中を含めての室温と体温維持の保温に努めるよう奨励することもなく、解熱剤を服用して平熱に戻った後に悪化した事例ばかりが報道されています。

 国は、既に主要国が承認したコロナワクチンを先進技術国であるが如く勿体ぶって承認を先送りし、コロナを感染症2類の変更や2類に自宅待機を可能とする条項の追加を検討せず、PCR検査料をインフルエンザ並みに下げず、検査所の増設を怠り、国と自治体で高額の検査料収入を独占し、コロナで病床を満床にできて公立病院の経営改善に貢献させています。

 緊急事態条項に懲役など定めず、感染症2類にコロナ陽性者で高齢でない既往症がなく肥満でない人については、免疫を高める住環境を規定して自宅待機を選択出来る条項を設けて、食材を安全に宅配する仕組みを構築することです。