maisonsolaireのブログ

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コロナ危険を煽る世界

 PCRや抗原検査は、培養した小動物の細胞の入った溶液に口腔内から採取した検体を混ぜ、小動物の細胞と反応するmRNAウイルスが存在した場合に、溶液内の物質が変化を示す仕組みです。

 デルタのmRNAだけに反応する溶液を造れたとすると、変異したオミクロンなどのウィルスは見逃されたはずですから、全てのmRNAに反応する溶液であり、新型コロナ以前の従来の4種類の風邪のウィルスに感染しても陽性に反応するのでは?

 mRNAのゲノムを解析してデルタかオミクロンかを判定するには多大な労力と費用を要するので、少数のサンプリングの解析で全体を推測するわけですから、サンプリングでデルタやオミクロンの配列に特化して照合し、判定出来なかった検体を除外して従来の風邪ウイルスを見逃していないでしょうか?

 また、サンプリングを積極的に検査を受ける有症状の検体に偏らずに、圧倒的に多い無症状の陽性検体と均等にする統計の技術力が現場に伴っているのでしょうか?

 そもそもオミクロンは従来の風邪のウィルスが変異したと考えると、デルタのような動物由来の肺炎性のウイルス株から変異したウイルスとの違いを納得し易く、重症化しないで死亡率も極端に少ないウィルスをコロナビジネスの恩恵を受けている人や企業が危険に煽っているように見えます。