maisonsolaireのブログ

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コロナワクチン接種で死亡者が増加か

 コロナワクチンの接種率が2021年12月に80%を超え、翌月1月から3月の3ヶ月間で、コロナ感染者は1日10万人まで増加してコロナ死亡者は1万人に達しましたが、ワクチンよる抗体が減少するとされる4月から6月の3ヶ月間のコロナ死亡者は3千人程度に減少しました。

 ワクチン接種率が80%超に達した直後の3ヶ月間でコロナ死者数は前年1年間を超え、その後のワクチンの効果が薄れた3ヶ月間で死者数は前年並に減少しており、7月にPCR陽性が激増しても死亡者は前年並ですから、ワクチン接種による抗体が少ない時期の方が死亡数が減少しています。

 そもそもmRNAワクチンは、免疫細胞にコロナの無毒化させたmRNAを異物と認識して攻撃目印のスパイクタンパク抗体を作らせる仕組みとして、免疫細胞にとってはワクチン接種でワクチンのmRNAに対するスパイクタンパクを大量に作成している60日程の期間中にコロナに感染した場合、ワクチンのmRNAに加えてコロナウイルスの抗体を作成することになりますから、高齢や既往症のある人にはワクチン接種が負担になって死亡者が増加したとも考えられます。

 RNAコロナが変異して以前のワクチンのmRNAを接種して作られた抗体は、変異したコロナウイルスには効果が少ないですから、ワクチン接種したうえ変異したコロナに感染すると、免疫細胞にはmRNAワクチンと変異コロナに対するスパイクタンパクを作成して過重に負担となるとみれます。