maisonsolaireのブログ

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コロナと米食、そしてワクチン

 22年6月21日までのコロナ死亡者数は日本3万1千人(人口の0.025%)です。

 米国のコロナ死亡者数は101万人(人口の0.3%)、フランス15万人(0.23%)、ドイツ14万人(0.16%)、英国18万人(0.26%)、イタリア16万人(0.27%)、スペイン10万人(0.22%)などの欧米の死亡率は日本の10倍前後です。

 死亡率が欧米の1割程度の日本の主食は米が主食です。同じ米が主食の韓国も2万4千人(人口の0.046%)、インドネシア15万6千人(人口の0.057%)といずれも欧米の2割前後です。

 死亡率が高い欧米はの主食は麦ですが、死亡者が特に多い米国は肉を主食同様に食べています。コロナに感染しても米に含まれる成分が重症化を防いでいるようです。

 また、日本は欧米に遅れたコロナワクチン接種率を昨年末に追いつきましたが、昨年末のコロナ死亡者数は1万8千人(人口の0.015%)です。ワクチン接種率が高くなって僅か半年足らずで死亡者が急増して死亡率が2倍になっています。

 ワクチン接種が先行した米国英国フランスドイツなどの昨年末の人口あたりの死亡率は0.2%前後でしたから、ワクチン接種率に死亡率は比例しているように見えます。