maisonsolaireのブログ

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コロナワクチンスルーとPCR

 南アフリカ医師会長はオミクロン株に感染しても殆ど軽症で2日程で回復すると発言しており、日本の172万人のコロナ陽性者は、ワクチン接種前1年間39万人(死亡6千人)、2月の接種開始後10ヶ月間133万人(死亡1万人)で、ワクチン接種後に死亡者は逆に3倍に増加しています。

 さらにワクチンを接種してもブレークスルー感染したためブースター接種が勧められる折に、今度はオミクロン株が出現して新たなワクチン開発が必要のようですが、そもそもワクチンでウイルスのトゲトゲ(スパイク)で異物と認識させてスパイクに融合する抗体を作るよう人の細胞に記憶させることは可能でしょうか。仮に記憶させたとしても抗体が確実にスパイクに融合するのでしょうか。

 日本はブレークスルーやオミクロン株で効果が期待できない1回4000円近い価格のワクチンを1億回分もの在庫を抱えており、重症化防止に効果があるとしてブースター接種が始めたうえに、オミクロン株は幼児に感染し易いとして幼児への接種が検討されています。

 PCRの発明者は「PCRRNAウイルスの検査に使ってはならない」と発言していて2019年に自宅で肺炎で変死しています。PCRは遺伝子を数億倍に増やして判定するので、鼻や喉の粘膜から採集した検体にはコロナ2019-nCoV以外の微生物の遺伝子が影響する可能性を指摘したのであれば、PCR陽性者の8割以上が軽症か無症状で回復している不可思議は頷けます。事実、スパイクタンパクが全く変異したオミクロン株を数億倍に増やせて陽性としたのですから、同じコロナウィルスの従来の風邪ウイルスも数億倍に増やせて陽性となるのではないでしょうか。

 日本のPCR陽性者はオリンピックの真夏は冷房と換気不良で1日2万人以上に急増し、9月に減少に転じ始めて冷房が不要となった10月上旬に500人以下に減少しました。日本のワクチン接種率は50%を超えた程度だったので、減少要因はワクチンでない他の要素が考えられます。

 日本人は米主食で肥満は少なく手洗い習慣がありマスク着用に抵抗はないので、マスクで飛沫を防ぎ、仮にマスクを通してウィルスを吸い込んでも飛沫より遥かに少ない量なら自己免疫で対抗できる希望があり、冷房が不要となって減少する季節性のウイルスをPCR陽性に判定したとも考えられます。

 そうであっても日本に居住する288万人の外国人には理解できない習慣かもしれません。