maisonsolaireのブログ

日々の考えを綴っています。

コロナ感染増と夏風邪

 コロナが活動が鈍る夏気候で感染増加が顕著ですが、重症は少なく死亡も僅かなのにメディアは感染を怯えさせる重篤な症状ばかりを報道し、頼りとなる感染して生ずるコロナ抗体も、80%以上は3ヶ月で消滅するとのことです。

 新型コロナはコウモリとセンザンコウのウイルスの組み合わせで(米国研究チーム)、既に分かっている4種類の風邪のウイルスに繰り返し感染している人はコロナウイルス属に対する免疫を獲得している可能性が高く、老化や免疫不全の状態になっていなければ、感染しても過去に感染した風邪のウイルスへの免疫記憶が呼び起こされて抗体が出現し回復すると考えられる(東京理科大)とのことです。

 新型コロナを風邪の一種として恐れずに行動する若者がいるのは、死亡される人が5月の1日10〜30人程から、7月の気候になって毎日1人位に落着き、新型コロナで死亡とされた人の累計も1000人程とインフルエンザの年間1万人(厚労省)より遥かに少ないことに気付いたものと思います。

 回復される人が圧倒的に多いのですから、無症状や軽症の人の療養や回復後の状態について、公共のマスコミは積極的に取り上げるなら、感染していない人の多くの不安は和らぎます。

 夏風邪は低過ぎる冷房温度が一因とされ、夜の街の効きすぎる冷房に、従業者は早朝帰宅で日中就寝による冷房かけ過ぎはコロナ環境といえますから、都は(風営法で補償に基づかない)深夜営業を規制すべきです。(補償不要を言うコメンテーターを補償必要と威圧するコメンテーターがいますが)

 コロナ対策に冷房は控えめに27°C以上に設定して血流を良くして汗ばむことが大切です。

 コロナで軽症から重症化した人の軽症中の療養についてのマスコミ報道は反面教師的に必要ですが、解熱剤を服用して悪化を招いたとするなら、対処した医療機関は報道に消極的になるでしょう。

 コロナの予防にも感染したときも、気道部分をインナーにホッカイロを貼って温めて、血流を良くすることでコロナの活動を抑えるよう試す価値はあります。(脳は冷して保護)