maisonsolaireのブログ

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コロナと誤嚥性肺炎

  日本の新型コロナ陽性者の40歳未満の死亡率は1万人に数人(厚労省国内発生動向)と少なくて、糖尿病などの既往症がない人は重症化リスクはありませんが、後遺症を強調して若者の行動を規制します。

 国は、当初から80%以上が軽症無症状で回復する新型コロナを、2月1日に感染症二類に指定し、コロナの入院料を通常の軽症2倍、中等症以上3倍、診察報酬は3000円を加算して陽性者全員を入院としたにもかかわらず、過去のサーズ・マーズ等をの制御経験から春節の訪日観光客を受け入れ、PCR検査料を1万8千円と高額にして保健所などの公的機関で独占、4月1日に安倍のマスク配布を表明するなど、コロナは政府の医療ビジネスの様相を呈し、森加計桜などの政局は頓挫しました。

 衛星放送関連事業も行う「東北新社」社員の首相長男(正剛氏)もコロナに埋没するのではないでしょうか。

 新型コロナは唾液や鼻粘液に付着して呼吸器と小腸の細胞に侵入して細胞内で増殖するので、唾液や鼻粘液を肺に入れなければ肺の細胞で増殖できませんから、誤嚥しないことでコロナ肺炎は防げることになります。

 コロナ肺炎で死亡する人が高齢者に多くて若い人は殆ど少ないのは、高齢になるほど喉の筋肉が衰えてコロナが付着した飲食物を気道に誤嚥することが多くなるからと考えられますから、飲食物の残渣(カス)を残さないように口腔内を清潔にし、喉の筋肉を鍛えることで誤嚥を少なくしてコロナの肺への侵入を防いで肺炎を抑えられるはずです。

 マスク軽視でコロナ陽性者が多く、肥満率が高くて死亡する人が多い欧米等も、ようやくマスク着用の効果が浸透してきましたし、うがい習慣と喉筋肉を鍛錬して誤嚥を避けることを徹底出来れば、相当に改善するはずです。

 日本の肺炎による死亡数は約13万5千人(厚労省2019年人口動態調査)、その内の4万人が誤嚥性肺炎で死亡していますが、この1年間のコロナ感染死亡数は8千人足らずコロナで格段に増加したとは言えなく、コロナ陽性の高齢者には誤嚥しないよう指導することは重要です。